496の落書き帳

496がなんか思ったことを書いたり書かなかったりする場所です。

にっき「幕開け」

ああああ、新学期が始まる。

今朝ついに研究室の紹介資料が来てしまったので、今日はこの話で持ちきりであった。少なくとも自分の脳内は。

そんなわけでしばらく資料をキラキラした目で読んでいたのだが、そもそも情報量が多い。最後まで読む前に休憩が入る。全部読むという行為が普通ではないのだろうか。興味ないとか、行ったら絶対苦しいぞとか思っていても、なんだかwktkして全部読んでしまうのだ。客観的に見ても異常だ。もしかすると研究内容だの何だのではなくて精神状態がハイになっているだけなのでは?こわ。

うん、もうちょっと地に足をつけてください。こういう時こそ目の前から処理していかないと。とにかくあと5日くらいで希望を決めないといけないのだ。うわーーー。決められる気がしないのはなんでだろうと考えると、どの研究室も程々に扱う領域が広くて、自分の興味センサーが反応する箇所が少しはあるということだと思われる。数学は好きだし、アルゴリズムもデータ構造も好きだし、もちろん機械学習も楽しそうだし…

待て待て、重要なことに気づいた。「学びたい」という興味と「研究したい」という興味とは結構違うぞ。例えばすげーアルゴリズムの話や数学の話を聞くのは楽しいが、そういうものを自分で構築したいか、できるかというのは全然違う。憧れはあるのだろうが、正直競プロもやっていない人だし向いてはいない気がする。そして厄介なことに、研究室で最初にやることは学びであるのだが、最終的にやりたいことは研究であるのだ。

まあ、ストイックなことを言えば向いてるとかできるというのは幻想であろう。ただ、研究していて辛くならないか?という視点を持った方が良さそうな気がする。上手く言語化できないが、「かっこいい!」じゃなくて純粋に好きかというような感じだろうか。かっこいい!かっこよくなりたい!だと駄目だった時にかっこわるいになるであろうし、ぶっちゃけ失敗は前提みたいなものだし。

さて、僕が本当に好きなのは「機械の挙動が人に近づく」あるいは「人という機械が解明される」というような話だと思う。とりあえず今の興味はそれだ。他は多分かっこよく見えて目移りしてるだけだ。

その眼でもう一度読み返してみよう…と思ったのだが、もう日付が変わる。変わった。ちゃんと健康を優先したいな。昨晩の睡眠は少なかったのだが、何故かあまり眠くない。テンションのせいか?でもここで習慣崩壊は流石にもう授業開始に響いて駄目なので、寝よう。寝ます。