496の落書き帳

496がなんか思ったことを書いたり書かなかったりする場所です。

にっき「不調、難題、不調」

今日は調子が良くなかった。

と、述べるのは簡単だが、実際どうなのだろうか。体調が悪いときは色々と上手くいかず、上手くいかないと「今日はダメな日だな」「体調が良くないのかもしれない」などと言い出すわけだが、どちらが因でどちらが果だったのかは不明である。

まず、睡眠不足は多分あった。8時前に起きようと目覚ましをかけているのだが、5時半とか7時とかにスパッと起きてしまう症状が最近見られている。目覚まし前に起きると二度寝するのだが、あまりいい状態ではない気がする。

次に、面倒な課題が出現した。これはいくつかあって、1つめは今日の講義の課題が面倒そうだということ、2つめは研究室の発表があっていよいよ本編だなと思ったけど何をすればいいか微塵も分からないこと、ついでに教授とタイマンになってしまったこと、最後に院試出願と英語の試験のこと。これらがわちゃわちゃっと降ってきてちょっと嫌になった。んでもってゲームに没頭していた。変な言い方をすれば、ゲームは楽しい課題なのである。

最初の議題に戻ると、今日は積み重なった睡眠不足のせいで駄目になったのだという主張と、今日は難題をいくつも目の当たりにしたから頭が今日は駄目だと思い込んで駄目になったのだという主張がある。最早これらを自分で識別することはできない。勿論成分としては両方あると思うのだが、公平な目でそれを観察するということが自分ではできない。上手く言葉にならないが、自力で思い込みと事実を区別するのは本質的に無理があるんじゃないかみたいな哲学的テーマが横たわっている気がする。

まあ、現実に戻ると難題は一つずつ解決するしかない。作業中に同時に複数の問題を抱えてはならない。順番としては、担当になった研究室の先生にメールを出すのが期限的に最優先だろう。次に課題があり、最後に院試がある。人にメールを出して帰ってくるのを待つなどというフェイズに入ると、じゃあ待ち時間は別のことを、という流れで煩雑になっていくわけだが、焦ってはいけない。必ず、一つずつ。そもそも明日の講義をちゃんと受けることだってその一つだ。聞いている間に別のことに目を向けたりすると大体上手くいかない。

整理する。出力する。その作業を怠るな。