496の落書き帳

496がなんか思ったことを書いたり書かなかったりする場所です。

にっき「一難去ってまた一難」

また2日サボってしまった。中身がなかったからというよりは疲れてしまったからなので、振り返りつつ3日分書いてみよう。

6/5

8時起床。すごいプレッシャーがかかっている時はちゃんと起きられるらしい。朝ごはんを食べる暇は取れなかったが。

兎にも角にもTOEFLである。認証が少し怖かったが、免許証の裏に名前を書いたら通った。免許証だけで通るってサイトに書いてなかった気がするんだけど…?

前半戦、readingとlisteningは程々の調子の悪さで進んだ。ああ、時間足りないねえ、聞き取れなかったねえ、でも次に進むしかないねえ、という感じ。駄目だ、手を止めてはいかん、諦めたものから死んでゆくのだなどと念じながら走っていた気がする。

後半戦、speakingは案の定カスだったが、まあ予想通りカスって感じだったので良しとする。試験で声を出すこと自体への恐怖とかはそこまで酷くなかった。お隣もみんな喋ってるし、というか、喋るのに必死で恐怖が吹き飛んでいたかもしれない。writingはまあ、とりあえず書けはした。後は国語的に合っているかという問題になる。speakingにしてもwritingにしても、そもそも最初に設問を聞いた時点で情報の何割かが飛んでいて、出力能力の不足はあまり気にならなかった気がする。それはそれで駄目なんだが。

そういえば、試験全体が同期実行されていないので隣のspeakingの声がうるさいという前評判を聞いていたが、会場の特性のおかげか、大惨事は免れた。そもそも前半戦は誰も喋っていないからそこまで問題はなく、また小さめの部屋がいくつか並列に用意されていたので、同期が比較的保たれていたからである。でかい部屋だと先頭と末尾ですごい時間のずれが出てくるから、後ろがlisteningしてるときに前がspeakingしてたりするときついのだろう。みんな同時にspeakingする分にはあんまり気にならないし、writing中に後続のspeakingが聞こえてきてもまあ気にならないだろう。多分。最先頭が有利とか最後尾が有利とかいう話は結構微妙で、そんなこと考えてもあまり点数は変わらない気がするというか、うまく調整して有利に進めるというのはかなり運ゲーであると思う。

まあそんなこんなでTOEFLはなんとかまともな点数に収まった(つもりだ)が、TOEFLが終わって完全に燃え尽きモードになってしまった。終わって一息ついたら14時で、空腹と達成感の反動でちょっと豪華なご飯を楽しんで、もう何もしたくない。したくないのだが、出願書類は書かないといけない。知り合いと進捗通話を生やして、書類作成はほんの少しだけ進んだが、あとは普通にただのお喋りになってしまった。しかもぐだぐだ展開になり、気づけば夕食を逃したまま26時であった。これは酷い。気力を失い、そのまま眠り込んだ。

6/6

お昼あたりに卒業アルバムの写真を撮る予定だったが、起きたらお昼だった。あまりにも空腹だったので最速で食べられるものを探して冷凍パスタをかき込んで家を飛び出す。

向かっている途中はこんなんで良いのだろうかという感覚であったが、人々と相当久しぶりに会ったのはやはり良かった。後輩の顔が本当に誰も分からなかったのは笑った(一度も対面してないし仕方ないのだが、卒業アルバム企画なのに「誰?」という台詞が出るのは中々に滑稽である)。

久々に会うと、なんとなくご飯を食べる流れになる。結局15時くらいに2食目となってしまった。ひっそりと少なめの注文をしつつ、ぼんやりと話を聞く。何か疲れが抜けない感じを引きずったまま、喋り、歩き、喋った。やはり心の片隅に願書の締切があったのが良くなかったのだろうか。

アパートに帰って、1時間ほどして母親が襲来し、晩ごはんを食べた。これは予定通りではあるのだが、歪な3食になったのはあまりよろしくなかった。ちょっぴり進路相談めいたことをした。「私はお前と比べ物にならないくらい陰キャだったぞ」と言われたのがだいぶ刺さった。それと、「言われたことをやるだけの人生でも良いんだよ」とも。

色々と心の整理がつかないまま、相変わらず山積みのタスクをよそ目に遊ぶ。気づけば26時。ああ、駄目そうと思いながら寝る。

6/7

週末がそんな展開だったので当然のように起きられない。たしか、起きたら2限が始まっていたか。寝ぼけたまま聞く。

2限が終わってしばらくぼーっとしたあたりで飛び起きた。3限、実験どころではない。あと4.5時間以内に願書を出さないと道(のうち1つ)が閉ざされる。とにかく夕方までに完成させるでおまっ!!

それでまあ、どったんばったん、とまでは行かないがドタバタして、ギリギリ体裁は整っていなくもない書類をアップロードしたのは締切12分前くらいだった。後悔はしていない。してはいけない。

一息ついて、Discordから後輩の悲鳴が聞こえてきたのでOS実験に目をやると、何やら欠席していた所で班を編成する企画が出来ていたらしい。しかも私がリーダーだと。ええー、欠席してすいませんでしたー。そう、自分は普通に2週ビハインドなので頑張らないといけないんだよな。うおおー。

が、その前に夕食を。お昼がカスだったので思い切り食べちゃおうなんて思ったら食べすぎて暫く動けなくなった。1500円だった。この数日で非常食(カップ麺やお菓子の類)を消費しすぎたので買ってきたが、どう見ても1日以上耐久できそうな品々の合計金額は1300円だった。うーん、だから何なのだという話であるが。

結局シェルを書く気概は起きず、それより期限が近い課題を2つ片付けた。願書を気合で押し切った後の仕事としては大分がんばった方な気はする。えらい。

ああー、ぐだぐだじゃあ。まだまだ死闘は続く。でもなんだかんだ言って比較的楽しんでるような?本当に?少しだけ達成感はあったから、もう少し頑張ってください。おわり。