496の落書き帳

496がなんか思ったことを書いたり書かなかったりする場所です。

にっき「社交辞令」

今日はそもそも活動時間が少ない。

昨日眠すぎたので、朝は敢えて思い切り眠った。15時になった。軽く食べて、18時過ぎにちゃんと食べに行った。混まないうちに、などと思ったけどサイゼリヤは普通に混んでいた。これが正しい東京の姿なのか。

それにしても今日何やってたんだ。全然思い出せないぞ。なんか主目的の途中でふらっとメモの整理とかやり出しちゃって沼に入ったんだっけ。

明らかな進捗は一つだけ。とある先生にメールを送った。昔授業を取った先生なのだが、雑談がものすごく多い人であった。毎回気がつくと理性と感情のコントロールについて喋っていたと思う(でも全然授業には関係ないのだ。強いて言うなら勉強法に関係があるかもしれない)。しかもえらく親切で、授業後質問に行って、そのまま1時間以上サシで喋ったことまである。5限だったのは天運であった。

ここ最近は人間の理性を研究テーマにしてやろうという野望が芽生えているが、なんとなくその先生の話が気に掛かって、もう一度考察したいと思った。無理に情報を頭に入れるなとか、ただ事実と感情を受け止めることが真の解決に繋がるとか、そういうぼんやりしたことだけ覚えている。冷静に考えると無茶な話ではあるが、雑談の元ネタの本とかがあったら教えて頂けませんかというメールをどうしても送りたくなって、送った。かなり時間を使ったし疲れた。

丁寧で失礼のないようなメールの文面を考えるのはとても難しい。ああ、これが文系の仕事なのかと思わされる。相手は今忙しいのだろうか。自分のことは覚えていない可能性の方が高い。件名から困るし、名乗り方、切り出し方、お忙しかったら放置しても構いませんよというような譲歩、ついでに授業への感謝の言葉もあった方がお互い良い気分になれるだろうか…。その上であまりにも長い文にならないように、などと考慮し出すと全然書けない。5年前の僕よ、これが国語力というものだ。思い知ったか。

ああ、難しい。難しいが、大人になるには必要なのだろう。今頃数多の「御社」にメールを飛ばしている同世代もいると思うと少し嫌な気分にもなる。少しずつ大人になってゆくしかないな。

さて、この件については果報は寝て待てということで、全然履修が決まってないので明日こそ決めていこう(強い意志)。院進の希望が決まらなくて苦しいが、それより先に履修を決定しないといけないし、決めるビジョンが少し見えた。地獄の幕開けまであと1週間もない。ギアを上げていかんと。