496の落書き帳

496がなんか思ったことを書いたり書かなかったりする場所です。

にっき「楽は苦の種」

ちょっと持ち直して9時に起きる。もっと早起きして。

2限は自然言語。単語の意味を線型空間に配置するという行為を考えるそうなのだが、正直かなりキモい。国語テストができる処理系を作ろうとしているのだが、googleの膨大なデータを全部参照できる前提らしいのでこれは本当に国語力なのか(読解したのではなく知っていたのでは)??という感じがしていて面白くない。

月曜日。やはり午後は例の実験に埋め尽くされる。 人々(自分含む)が「実験楽しい」「実験嫌だ」の間を振動しながら生きている様を観察する。晩ごはんの時間くらいになるとエネルギーが尽きてだらだらする。

実験に限らず、意識して観察すれば進捗が生まれるタイミングと生まれないタイミングは割と簡単に見えて来るように感じる。大抵の場合、実験で楽しいのは理解することであって実装することではない。最後まで実装を楽しむには何をすればいいんだろう。結果(出力)に対する喜びだろうか。だとすると、出力が分かりきっている実装はすごく楽しくないということが説明できそうだ。

お喋りをすればいよいよもって理解が深まり、さあ後は実装するだけだ、となればもうやる気が出なくなっているのは間違いない。おいしいところをもう食べ終わってしまっている。困った構造だなあ。バランスよく食べながら進めないといけない。

それでひとしきり通話すると雑談会に落ち着いて、もはや通話は進捗に対して有害となる。さてどうするか。一旦やめるのが理想的だろうか。つまりご飯を食べるとか寝るとかということだ。だから上手く中断というか区切りを入れることは割と有意義であると思う。

他科目の進捗はからきしだ。普通にまずいのでがんばってください。ほぼ作業まで落ちた課題を授業中に片付けたいんだけどなあ。それは無理かなあ。やってみるか。おわり。