にっき「選択と試練」

情報が多くなるほど、やりたいことは埋没する。

先学期が終わって燃え尽きた直後はもう一歩も前に進みたくないレベルで死んでいたが、最近は研究への憧れを思い出してモチベが戻りつつある。たぶん一ヶ月後にはまたズタズタになってそう。

ようやく重い腰を上げて院試の資料を読むなどした。久々にドライブを開いたら、先輩から頂いたもろもろに4年の生活のお話とかが沢山入っていてまずそこからであった。

院試も問題だが、そもそもこれから何がしたいのかとか考えるべき時期である。嫌な文字列だーーと思いながら考えるわけだが、うん、情報量が多い。まず次学期は選択科目が10個くらいある。んでもって院試の過去問がなんと15年分も置いてある。すごいなこれ。

うーん、正直どこからやればいいか思いつかない。過去問をチラ見したら反復補題とか出てきて懐かしい気持ちになった。そして分からなかった。OS論も全然覚えてない。復習に加えて、3年でおやらかし(・・・・)した部分の回収がある。正直もう一年要るのではないかと今更弱音を吐いているところだ。

科目選択から入って、進路も考えて、試験勉強して。こういうの、受験以来ですねえ。これも受験だけど。ただ、選択に関しては前回より真面目にやらないといけない。というか前回は選択らしい選択などやっていない。

選択を前にすると困り果てフリーズする自分は何度も見てきた。今度こそ、ちょっとずつ、進まなければ・・・