496の落書き帳

496がなんか思ったことを書いたり書かなかったりする場所です。

にっき「特徴検出」

今日は珍しく朝から飛び起きて進捗が生えた。というのも期限ギリギリの課題を回していただけだが。

ここまでやる気が出るのは寧ろ毎週レポートではないことによる。7回あって2回しかレポートがないとあれば流石にやる気にはなるものだ。課題は「実装し、評価せよ」で、実装はまあまあ楽しかったのだが評価はめんどくさく、というか時間が足りず、とにかくやっつけ気味に実装内容1.5ページ+評価0.3ページみたいなレポートを出した。それだけでも大分時間が潰れていて、やはり進捗は少しずつしか生まれないということをまた理解する。

これが4限までの課題であったので、2限も3限も大分適当に聞いていた。なんだったっけ。2限は割と簡単なオートマトンで螺旋ができる!すげえ!までは聞いてた。そのオートマトンを実現する系の仕掛けは聞いていなかった。ちょっと後で見ようかな(これ絶対見ないやつ)。3限は腸内細菌の話だっけ。結局肝心な最後の方を聞いていない。細菌もある意味医学の対象たる人体の内であり、下手すると「遺伝子」と呼べるのかもしれないというのはかなり気持ち悪い。ミトコンドリアもそうなんだっけ。分からず。

じゃあ4限は聞いていたのかというとそうでもなく、燃え尽きていた気がする。GANの話をしていた。生成ネットワークって同じようなのばかりになると面白くないよねっていうのをスコア化するのはいい試みだと思う。あと、適当な写真をゴッホの絵みたいにするCNN(?)が面白そうだった。あの論文読んでみようかな(軽口)。

その後機械学習の復習をちょっとした。多次元空間を上手い方向から見て特徴を見つけようぜという企画なのだが、どうもスッキリしない。何かの特徴量が最大・最小になる方向を探すとその断面が特徴的になるよねという話であるが、「何かの特徴量」の定義が自由すぎる。尖度でも歪度でもいいが、できればロバスト性を持つことが求められる。特徴検出用の関数をどうすれば良いかということについてさらに抽象度を上げた考察がありそうな気がしないでもないが、それを考える気合や時間は今日はなかった。

それで最後に課題をやれれば良かったのだが、なんか血迷って読書に没頭した。3月に気まぐれで買った本を最後まで読んだのだが、かなり嫌な気分になったと同時に感動した。疲れたので、これは明日書こうかな。

うおーー。充実している。でも課題は押してる。明日が勝負かもしれん。がんばります。おわり。